
アメリカでは、「酵素栄養学」というのも流行しています。
また、生野菜の摂取が推奨されています。
そう、生野菜や生の果物には、「酵素」が含まれているからです。
酵素が多く含まれることで有名な野菜・果実もあります。
大根、山芋、パイナップル、パパイヤ、キウイ、いちじく
これらには消化酵素が含まれており、消化が良くなります。
これらは生で摂ると良いでしょう。
毎日の食生活に、添えてみてはどうでしょうか。
●大根、山芋… ジアスターゼ(糖質分解酵素)
●キウイ… アクチニジン(蛋白質分解酵素)
●パパイヤ… パパインなど(脂肪、糖質、蛋白質分解酵素)
●パイナップル… ブロメライン(蛋白質分解酵素)
●いちじく… フィシンなど(蛋白質分解酵素、糖質分解酵素、脂質分解酵素)
●さつまいも… アミラーゼ(糖質分解酵素)
これらは胃腸に良いと言われる食品ばかりですね。
実は酵素が入っているのは、植物だけではありません。
私たちの体にも、生肉、生魚にも入っています。
エスキモーは生野菜は食べませんが、生肉を食べてしっかりと酵素を補っていたのですね。
皆さん「自己消化」って言葉を聞いたことがありますか?
生肉を冷蔵庫に入れずに、
常温の部屋のテーブルに置き忘れてしまいました。
そうしたらどうなりますか?
半分腐りかけて、柔らかくなりますね。
そう、自らの酵素により自らが消化されて柔らかくなるのです。
動物が死んだら、土にかえっちゃって無くなっちゃいますよね。
自己消化されたり、微生物により分解されてしまうんですね。
動物は死んですぐは死後硬直といって、硬くなります。
この時は肉もパンパンに硬く、おいしくありません。
ステーキを焼くときは、寝かした方がおいしいですよね。
肉は新鮮なものより、腐りかけのほうが柔らかいし、旨みも引き出されておいしいんです。
自分の持つ酵素により自己消化されだすということは、
腐り始めている訳ですから、
実は肉は腐り始めの方が柔らかくておいしいんですね。
こうした酵素や発酵を利用した食品というのは、沢山あります。
私たち日本人も酵素とは切っても切れない関係にあります。
「発酵食品」です。
日本の高温多湿で温暖な気候は、食品が腐りやすい。
それを逆手にとって生まれた保存食が発酵食品です。
味噌、醤油、お酒、お酢、納豆、漬物など、発酵食品は私たちの生活から離せません。
生味噌にも豊富に酵素が含まれています。
ただし、化学的にいじっていない生きている味噌に限ります。
