


ヨーグルト、チーズ、味噌、醤油、お酢、お酒、漬物、キムチ
これらは「発酵食品」と呼ばれています。
発酵食品というのは、乳酸菌、酵母菌、酢酸菌などの微生物により、発酵分解を受けた食品のことです。
ヨーグルトも漬物も、同じ乳酸菌で発酵させた食品です。
でも、見た目も味も全く違いますよね。
何処が違うの?
●発酵させるもの(発酵基質)が違います
●乳酸菌の種類が違います
ヨーグルトは牛乳を乳酸菌で発酵させていますが、
漬物は野菜で植物です。
乳酸菌とはいっても、沢山の種類の乳酸菌がいます。
牛乳など動物性食品を好む乳酸菌や
野菜など植物を好む乳酸菌などの違いがあります。
共通することはそれらを分解して、すっぱい“乳酸”を出すことです。
発酵・分解するということは、
大きいものを小さいものにすることなので、
例えが悪いかもしれませんが、
車を、タイヤと、ハンドルと、エンジンと、ブレーキのように分解することです。
つまり、
蛋白質が、アミノ酸に分解されたり
食物繊維が、
ブドウ糖、フルクトース、キシロースなどの小さい糖分に分解されることです。
大きいままだと微生物も私たちヒトも
吸収・利用出来ずに捨てられていたものも、
このように小さい部品になると、
吸収して利用することが出来るようになります。
発酵食品の味がマイルドなのは、
小さくて吸収しやすい豊富な成分が生まれたためです。
ワインでもバルサミコ酢でも、発酵熟成期間が長いほど、深い味わいになりますね。
大きくて吸収できない成分ばかりだと、大味なのです。
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